カテゴリー「Bodhi Linux」の23件の記事

2012/03/29

Bodhi 1.4

リリースのアナウンスは、Bodhi Linux 1.4.0 Releasedをどうぞ。

で、Bodhi のリリースをどう見るべきかということについて基本的なことを書いておきたいと思います。Bodhi を使っている人には今更なので、以下を読む価値はないです。

<最初に結論>
「Bodhi のリリース番号の最初の数字以外の変化は無視して良い」

じゃあ、なんでリリースするの?というと

マーケティング上の問題です、以上。

でしょう。これは結構重要なんですよ。

Bodhi のメジャーリリースは 2年毎にしかないので、
 2年間何もリリースしないとニュースにならない。
  → 注目されない。
  → 新規ユーザが獲得できない。
  → 次のリリースのためのリソース不足に。

という負のスパイラルに落ちいります。変化の激しいPC の世界で2年間音沙汰なしは死んでいるのと同義ですからね。
以下はおまけです。

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2012/03/02

Chromium キャッシュをラムドライブで運用するスクリプト

以前にFirefox のキャッシュを自動的にRAM DRIVE に書きだして、終了時にホームディレクトリに書き戻すというスクリプトを書きました
月日は流れ、自分は全くFirefox を使わなくなりました。インストールさえしていないです。なので、同じ事をchromium でやってみるとどうなるかを書いておきます。
使用するのはUpstart スクリプトです。
以前のスクリプトと変わっていないので、問題点は以前のスクリプトのままです。

元々軽いEnlightenment 環境ですが、ラムドライブでキャッシュを運用する効果は絶大なので、すぐに効果が体感出来るはずです。
ただ、chromium がキャッシュに使用するドライブの空き容量を見て自動的にキャッシュ量を増減させているようで、ホームディレクトリにキャッシュを作っている時に比べてキャッシュ総量は少なくなる傾向にありました。
なので、通信回線が細くてキャッシュに頼っている人にはオススメしかねます。高速回線でかつRAM が余っている人向けですね。


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2012/02/28

Luvbook S でのbootchart(Bodhi Linux 編)

EeePC 1002HAでのbootchart は、Bootchartを用いて起動スクリプトの影響を評価するbにあります。bootchart の使い方ワカンネという人もそちらをどうぞ。

1ヶ月前に取ったbootchart ですが、とりあえず貼っておきます。

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2012/02/27

Bodhi Linux 1.3 on Luvbook S

インストールしたのはもう1ヶ月前なのですが、忙しくて今までまとめれませんでした。
はるか昔(と言ってもまだ1年経ってないですが)に書いたBodhi LinuxのEeePCへのセットアップの内容は、ほぼ使えました。
変わっていたのは、Firefox をインストールさえしなくなり、Chromium を使用するようになっている点位ですね。
Chromium についてはまたまとめて書こうと思います。Arch と共通な設定になりますし。

今回はSSDへの更なる最適化を目指してGPT でパーティション分けを行ないました。もっともブートローダがデフォルトでGRUB2 であるUbuntu系なので、作業はおそろしく楽です(そもそもArch と比べるのが間違いという話もありますが)。
GPT でのフォーマットを含めてもなんとトータル10分かからずインストール終わってビビりました。Arch なら楽に4〜5倍の時間がかかるでしょうねぇ。手動操作が多いのが原因ですけどね。
あえて現状の問題点を言えば、Composite でOpenGL を有効にできないといういつもの病気(?)でしょうか。でも全然困っていないというかCPUパワー余りまくっているのですよねぇ。なので「あえて」問題を挙げるとすれば、という感じです。
基本的にBodhi LinuxのEeePCへのセットアップからの変更点のみ書いておきます。

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2011/09/20

EeePCのバックアップ(Bodhi Linux編)

ArchをEeePCで試してみることにしました。といってもダメそうならまたBodhiに戻るかもしれませんが。何はともあれ、環境を変えるときに大切なのはバックアップなので、そちらから始めます。

ずっと以前にEeePC 1002HAでのバックアップメモを書きましたが、あの時はWindows環境でした。今回はLinuxを使っていて、移行先もLinuxなので、バックアップ手順も変更が必要になった次第。

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2011/09/09

Bodhi Linuxが1.2.0 をリリースしたそうですが

なんつうか、ダメダメですね。少なくとも自分が経験しただけで不具合が4点。うち3点が結構致命的というのは・・・
しかも既存ユーザにはdist-upgradeじゃなくてapt-get upgradeで降りてきます。なんでやねん。
本家forumは相変わらず知らぬ存ぜぬだし、しばらくはapt-get upgradeはやらない方がいいですよ。
そもそも1.2.0になって何が変わったって特にユーザに恩恵があるような機能は1つもないと言っていいんじゃないかなぁ。
なんでこれでバージョン変わったことになるの?みたいな。
まさかカーネル3.0を採用したからバージョン変えました・・・じゃないよね?

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2011/08/30

Jupiterのスクリプトを整理してより省電力化を図ってみる

(10/31 追記)最近Bodhi使っていなかったのですが、Bodhiでも現在の最新Intelドライバだとxbacklightは使えないみたいです。なので、acpiを使う方法に書き換えました。

以前にGRUB2の変更とConky、Jupiter *11/8/8追記でJupiterのインストールについて書いて、更にlid close → suspend が正常になった、Bodhiでの電源管理、ConkyでBodhiの電源管理はダメダメなので、gnome-power-managerを使う方法について書きました。

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2011/08/27

Bootchartを用いて起動スクリプトの影響を評価する

Bodhi(Ubuntu)での起動スクリプト応用編: ラムドライブのバックアップで作ったスクリプトが起動時間に与える影響を調べてみようと、Bootchartを使いました。

Bootchartは起動に各プロセスが要している時間をメモリに保存して、起動が終わった後でログに出力 → さらに見やすい図に出力してくれるプログラムです。見てみると無駄に動いているプロセスがわかったりしますので、一度使ってみることをオススメです。
が、自分のようにラムドライブ(tempfs)を/var/logに使っている人や、Bodhiユーザはインストールしただけでは動かないです。いつものように多少とはいえ作業が必要です。

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2011/08/25

BodhiでNotify OSDをgmailの着信表示に使う

自分はgnome-power-managerを使っているのですが、これをインストールした時に一緒にnotification-daemonというものもインストールされました。
notification-daemonは通知はしてくれるのですが、またこの表示がしょぼいことでも有名(?)です。で、早々にこれに見切りをつけてUbuntuの9.04以降で使われているNotify-osdで置き換えました。
ただ、Bodhiでは幾つか手作業が必要になります。

まずインストール自体は簡単です。

sudo apt-get install notify-osd

が、これだけではnotify-osdは使われません。デフォルトの設定だとnotification-daemonが優先されてしまうためです。このデフォルト設定を書き換えます。

gksu leafpad /usr/share/dbus-1/services/org.freedesktop.Notifications.service &

下記のように最後の行を追記して、3行目はコメントアウトします。

[D-BUS Service]
Name=org.freedesktop.Notifications
#Exec=/bin/sh -c 'if [ ! -x /usr/lib/notification-daemon/notification-daemon ] || [ "${GDMSESSION%.desktop}" = gnome ] || [ "${GDMSESSION%.desktop}" = guest-restricted ] || [ "${GDMSESSION%.desktop}" = default -a "$(basename `readlink /etc/alternatives/x-session-manager`)" = gnome-session ]; then exec /usr/lib/notify-osd/notify-osd; else exec /usr/lib/notification-daemon/notification-daemon; fi'
Exec=/usr/lib/notify-osd/notify-osd

これで再起動すればNotify OSDがデフォルトの通知サービスになります。

次にNotify OSDの表示をカスタマイズする方法です。オフィシャルのレポジトリにはないので、ppaを追加して入れます。

sudo add-apt-repository ppa:leolik/leolik
sudo add-apt-repository ppa:amandeepgrewal/notifyosdconfig
sudo apt-get update
sudo apt-get install notifyosdconfig 

起動は、アプリケーション - アクセサリ - Notify OSD Configuration から行います。
自分は背景色と表示時間を変えています。デフォルトの10秒って長すぎなので5秒にしてますね。
Jupiterはこの設定を無視して1〜2秒で表示消してしまいますが。

次にgmailの着信通知をNotify OSDに出す方法です。これもオフィシャルのレポジトリにはないので、ppaを追加して入れます。

sudo add-apt-repository ppa:gm-notify-maintainers/ppa
sudo apt-get update
sudo apt-get install gm-notify 
sudo apt-get autoremove

最後にautoremoveかけているのは、使わなくなっているパッケージ幾つか出たためで、気にしない人はやらなくてもいいです。

で、ここでも2点問題があって、Ubuntuだとインターネットのカテゴリに起動するアイコンが出るのですが、Bodhiだと何故かこれが作られません。設定画面はあるんですけどね〜。
また、自動起動に設定してもこの設定が効きません。なので、Enlightenmentのスタートアップアプリケーションに登録する必要があります。
が、登録しようにもアプリケーションメニューにないのに登録できねぇよ、になります。
なのでまずはアプリケーションメニューを作りましょう。

gksu leafpad /usr/share/applications/gm-notify.desktop

で、以下を記述して保存します。

[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
Name=GMail Notifier
Name[ja]=GMail通知
Icon=evolution
Type=Application
Categories=GNOME;GTK;Network;WebBrowser;
Exec=gm-notify.py
StartupNotify=False
Terminal=false

宗教的な理由等でアイコンがevolutionなのが気に入らないとかの人は適切なものを指定して下さい。でも設定画面はevolutionのアイコンですよ?
で、めでたく アプリケーション - インターネットのカテゴリにGmail通知のアイコンが出るはずです。あ、起動する前に アプリケーション ー 設定 - Gmail Notifier Configuration を起動してgmail のアカウント情報を設定しないとダメですよ。設定の中では一応自動起動は無効にしておいて下さい。
設定しようとするとgnome keyringのパスワードを聞かれます。これはgmailのユーザアカウント情報の保存にgnome keyringを使っているためです。パスワードはログインパスワードになります。
また、gm-notifyを起動しようとするときにkeyringのパスワード入力を求められるようになります。
無線LANの時のような回避策があった方が嬉しいのですが、今のところよくわからないです。

設定が済んだら、スタートアップアプリケーションにGmail通知を登録して下さい。

2011/08/23

Bodhi(Ubuntu)での起動スクリプト応用編: ラムドライブのバックアップ

起動時のコマンド実行だけだとあまりに面白みがないので、別の例としてラムディスクの情報を終了時にホームディレクトリにバックアップし、起動時に書き戻すという例を考えてみます。
使用するのはUpstart スクリプトです。

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