OpenGL系のダウングレード
mesa 9.0 系が落ちてきましたが、それに伴ってOpenGL 系のパッケージが更新されました。
が、これが現在のEnlightenment でハンドル出来ないみたいで、ログインした後で画面が出なくなってしまいました。Gnome3 だと正常に動作するので、単にアップグレードされたライブラリの問題ではないと思います。
しょうがないので、関連するパッケージだけダウングレードの記録を残しておきます。
が、これが現在のEnlightenment でハンドル出来ないみたいで、ログインした後で画面が出なくなってしまいました。Gnome3 だと正常に動作するので、単にアップグレードされたライブラリの問題ではないと思います。
しょうがないので、関連するパッケージだけダウングレードの記録を残しておきます。
とりあえずログインしてもEnlightenment は使えないので、tty1 に移らなければいけません。幸いにキーボードショートカットは死んでいなくて、Ctl + Alt + 1 で移れました。
アップデート履歴から問題があると思われたのは、libgl ですが、関連するパッケージもまとめてダウングレードします。
後はpacman にこれらのパッケージを無視するように設定するだけ。/etc/pacman.conf を開いて、IgnorePkg 行をアンコメントアウトして編集します。
それにしても検証のために久しぶりにGnome3 をかなり使いました。案外使いやすいというか、よく出来ていますね>Gnome3(使ったのは3.4)。自分的に問題になるのはEnlightenment のRun Everything に匹敵するランチャがないことだけでしょうかね。これがかなり痛かったりする訳ですが。
Gnome pie は安定しているAURもない状態だし、synapse は起動できないプログラムが多数(gnome-calculator やら、gnome-terminal やらconky やらたくさん)あったりで、どれもイマイチな感じです。
アクティビティ使えや、ってのはわかるんだけど、もっさりさんなんですよね>アクティビティ。しかもconky のようにアプリケーションメニューを持たないものは起動できないし。Conky はGnome Do 使いました。
トータルで考えればGnome Do より視認性が良いだけマシかなぁ、とは思いますが、もう少し軽くなってくれればねぇ。
後の難点はpercellite やjupiter みたいな通知エリアに格納されてしまうアイコンへのアクセスが面倒なこと位でしょうか。マウスを右下隅に持って行って通知エリアを表示させ、更に目的のアプリケーションをクリックする必要があるので、どうしても2アクションになります。その分デスクトップが広くなるのはわかるんだけど、それにしては上のメニューバー(?)は常に出てますしねぇ。
後、右下隅のエリア判定が結構シビアで、いい加減にマウスを持って行っても通知エリアが出てくれにくいのも面倒ですかね。
percellite の場合にはGnome shell の拡張機能にクリップボードマネージャがあるので、Gnome3 だけ使うならそっちを使えば問題ないのですが、自分のように別のDMがメインだとそれも難しいですね。
ただ、総合的考えれば判りやすいし、動作も随分軽くなって良い感じです。相変わらずGnome3の特徴であるワークスペースを必要に応じてどんどん増やせて、その切り替えも視覚的に出来るというのは非常に便利ですね。自動で壁紙をダウンロードして来てくれて変更してくれるvariety というプログラムもおもしろいです。起動もsystemd 環境に移行したからかもしれませんが、随分速くなっている感じがします。bootchart 取った訳ではないので、ただの感覚ですけど。
起動時間計測は、systemd への移行記録作成が終わったらやりたいですが、いつになることやらw
アップデート履歴から問題があると思われたのは、libgl ですが、関連するパッケージもまとめてダウングレードします。
cd /var/cache/pacman/pkg/ sudo pacman -U intel-dri-8.0.4-3-x86_64.pkg.tar.xz libgl-8.0.4-3-x86_64.pkg.tar.xz libglapi-8.0.4-3-x86_64.pkg.tar.xz libgbm-8.0.4-3-x86_64.pkg.tar.xz再起動したら正常にEnlightenment が動くようになりました。
後はpacman にこれらのパッケージを無視するように設定するだけ。/etc/pacman.conf を開いて、IgnorePkg 行をアンコメントアウトして編集します。
IgnorePkg = intel-dri libgbm libgl libglapiとりあえずEnlightenment が更新されるまでこのままでしょうねぇ。そういえば、initscripts 環境からsystemd 環境に移行したんですが、その記録も残しておかなければ。もうかなり前だし、結構いじったから早めにやらないと忘れそう・・・はわかっているですがががががwww
それにしても検証のために久しぶりにGnome3 をかなり使いました。案外使いやすいというか、よく出来ていますね>Gnome3(使ったのは3.4)。自分的に問題になるのはEnlightenment のRun Everything に匹敵するランチャがないことだけでしょうかね。これがかなり痛かったりする訳ですが。
Gnome pie は安定しているAURもない状態だし、synapse は起動できないプログラムが多数(gnome-calculator やら、gnome-terminal やらconky やらたくさん)あったりで、どれもイマイチな感じです。
アクティビティ使えや、ってのはわかるんだけど、もっさりさんなんですよね>アクティビティ。しかもconky のようにアプリケーションメニューを持たないものは起動できないし。Conky はGnome Do 使いました。
トータルで考えればGnome Do より視認性が良いだけマシかなぁ、とは思いますが、もう少し軽くなってくれればねぇ。
後の難点はpercellite やjupiter みたいな通知エリアに格納されてしまうアイコンへのアクセスが面倒なこと位でしょうか。マウスを右下隅に持って行って通知エリアを表示させ、更に目的のアプリケーションをクリックする必要があるので、どうしても2アクションになります。その分デスクトップが広くなるのはわかるんだけど、それにしては上のメニューバー(?)は常に出てますしねぇ。
後、右下隅のエリア判定が結構シビアで、いい加減にマウスを持って行っても通知エリアが出てくれにくいのも面倒ですかね。
percellite の場合にはGnome shell の拡張機能にクリップボードマネージャがあるので、Gnome3 だけ使うならそっちを使えば問題ないのですが、自分のように別のDMがメインだとそれも難しいですね。
ただ、総合的考えれば判りやすいし、動作も随分軽くなって良い感じです。相変わらずGnome3の特徴であるワークスペースを必要に応じてどんどん増やせて、その切り替えも視覚的に出来るというのは非常に便利ですね。自動で壁紙をダウンロードして来てくれて変更してくれるvariety というプログラムもおもしろいです。起動もsystemd 環境に移行したからかもしれませんが、随分速くなっている感じがします。bootchart 取った訳ではないので、ただの感覚ですけど。
起動時間計測は、systemd への移行記録作成が終わったらやりたいですが、いつになることやらw
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