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2012/04/16

Linux でのCAB 形式書庫の解凍

今日の教訓: CAB という拡張子の書庫には、Microsoft 形式とInstall Shield 形式の2つがあり、Linux だと両方をうまく扱えるアーカイバはありません(少なくともArch のオフィシャルレポジトリには)。
このファイルはどっちの書庫形式?と迷ったら、
file 書庫ファイル名
でわかります。これはcab 書庫に限らず使えますけどね。

ということで、CAB 書庫を扱えるアーカイバを探したというお話。

  1. Microsoft 形式の場合
  2. p7zip で扱えます。自分は既にインストールしてましたし、インストールしたければ、
    sudo pacman -S p7zip
    だけです。解凍の方法は、
    7za x 書庫ファイル名
    file-roller もインストールしていれば、ファイルのダブルクリックで書庫マネージャが開くと思いますけど。
    コマンドラインツールの代替えにcabextract を使ってもいいですけど、7zip で出来るのに、別のソフトをインストールする意味はないと思います。cabextract でInstall Shield 由来のCAB も解凍出来れば良かったんですけどねぇ。
    p7zip は以前にも書いたように、インストーラで圧縮されたdll ファイルまで解凍できる強力さが素敵です。

  3. Install Shield 形式の場合
  4. sudo pacman -S unshield
    解凍方法は、
    unshield x 書庫ファイル名

このようにLinux の世界では、目的に特化しているソフトが目的毎に存在する場合の方が、1つのソフトがたくさんの機能を持つという場合より多いですね。
出来ることは変わらないんだけど、目的別にソフトが分かれていてるのが大変に感じる・・・的な。ワンストップサービスって基本ユーザーフレンドリーと認識されますからねぇ。
理由は今更なんでここで書くようなことでもないけど、Windows ユーザにLinux がとっつきにくいなぁ、と感じさせる理由にはなっているかもですね。
まぁ、こんな程度でLinux はダメだと思うなら素直に使うのを止めた方がいいと思うけどなナー。
Ubuntu やGnome はその辺も頑張ってなんとかしようとしているんでしょうねぇ。ほんとにご苦労様なことで。

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