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2011/05/02

Unity?? Unity!! ※5/6追記

ということで、Ubuntu11.04(Natty)です。EeePC(1002HA)はやっぱりArchではなくUbuntuな子になることになりました。Unityおもしろいです。Linuxもここまで来たんだなぁ、と感慨ひとしお。インターフェイスに他のOSからのパクリいいとこどりな部分もあるけど、使いやすければそれが正義だよね。

SSD化したので、アップグレードではなく新規インストール。いつものお約束でリリース直後はいろいろ怖いので10.10のHDDはそのまま残せた方が安心できるし。

  1. 何はともあれバックアップ
  2. 今回は/etc以下をいじってあるのはfstabだけだったので、home/以下だけをN2200にコピー。

  3. インストール用のUSBを用意

  4. オフィシャルのHPより32bit desktopのisoイメージをダウンロード。1GByte以上のUSB又はSDメモリカードをEeePCに挿し込み、システム設定より「スタートアップディスクの作成」を選ぶだけ。Windowsから作成する方法もHPに載ってますね。

  5. BIOSの起動順番を変更

  6. この辺に書いてある。起動したら、言語に日本語、Ubuntuのインストールをクリック。

  7. インストール中にやるべきこと


    • 注意書きにもあるようにネットには常時接続出来ている環境で。

    • いつものように、インストール中にアップデートをダウンロードするとサードパーティソフトのインストールにはチェック。

    • パーティション分割は自動。たまにSSDとLinuxの組み合わせでスワップを作らないという人を見かけますが、ハイバネーションを使えなくなる等のデメリットが大きすぎに思える。そもそもメモリを十分に積んでいればスワップにアクセスに行くこともない訳で、まずはメモリをちゃんと積みましょうってことですね。スワップに使うSSD容量がもったいないというのはなしで。自分は120Gなのでそもそも余ってるけど。

    • 時刻に東京、キーボードにJAPAN、OADG 109Aを選択するだけで、後は待っているだけ。

    • インストールが終わったら、USBの起動順位を落として起動すればOK。

  8. インストール後

  9. 毎度おなじみホームフォルダの名前変更。ターミナルから

    LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

    次にSSD&ノートPC用にチューニング。以前の記事に加えて、SSDのために/etc/fstabの/マウントポイント行にnoatimeオプションを追加。

    /dev/sda1       /               ext4    noatime,errors=remount-ro 0       1

    良く使うアプリケーションのインストール。

    sudo apt-get update
    sudo apt-get upgrade
    sudo apt-get install vlc gimp leafpad ibus-mozc meld calibre parcellite ebview
    sudo reboot

    vlc:動画再生、gimp:画像処理、leafpad:文字コード認識に優れている軽量エディタ、ibus-mozc:google日本語入力のオープンソース版、meld:差分エディタ、calibre:電子書籍管理、parellite:クリップボードマネージャ、ebview:辞書ビューア。
    再起動したら画面右上のiBusインジケータから日本語インプットメソッドのmozcを追加し、一番上に持っていく。

  10. jupiterのインストールとUnityへの適用

  11. まずインストールのためにppaを登録し、インストール。

    sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/jupiter
    sudo apt-get updat
    sudo apt-get install jupiter jupiter-support-eee

    次にJupiter作者Fewt氏の記事にあるようにUnityで使えるようにスクリプトを用意。

    gedit whitelist

    次の内容を記述して保存。

    #!/bin/bash
    SCHEMA="com.canonical.Unity.Panel"
    OBJECT="systray-whitelist"
    APP="$1"
    if [ ! "$(gsettings get $SCHEMA $OBJECT 2>/dev/null || echo FALSE)" = "FALSE" ]; then
      echo "Whitelisting $APP to work around flawed distribution design.."
      OBJARRAY=$(gsettings get $SCHEMA $OBJECT | sed -s -e "s#\['##g" -e "s#', '# #g" -e "s#'\]##g")
      if [[ "${OBJARRAY[@]}" =~ "$APP" ]]; then
        echo "$APP already whitelisted, skipping"
      else
        OBJARRAY=("${OBJARRAY[@]}" $APP)
        OBJARRAY=$(echo ${OBJARRAY[@]} | sed -s -e "s# #', '#g")
        OBJSET="['"$OBJARRAY"']"
        gsettings set $SCHEMA $OBJECT "$OBJSET"
      fi
    else
      echo "This is not a Canonical \"designed\" product."
    fi

    次にJupiterを今保存したスクリプトでUnityで使用できるようにする。

    chmod 755 whitelist 
    ./whitelist Jupiter

    再起動したら、これまで通りJupiterが使えるようになっているはず。

Unityを使っていて、これまでより設定に対するアクセスが面倒になっているので、Docに設定を登録してしまうのがオススメかな。普段使用頻度が高いツールはDocに登録してしまうというのが基本になると思う。この記事もNattyで書いているんだけど、SSD化したことも相まってとても快適。Unityいいよ!!

※ただしまだバグは残っているので、リリースノートをきちんと読んで自分に関係ないバグしかないことを確認してからアップデートね。後数日経てば日本語Rimixも出てくるだろうし、新規インストールな人はそこまで待つほうが実際にはオススメかな。

※5/6追記
日本語Rimixが出たので、日本語Rimixと同様の設定を行う。

wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/natty.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo apt-get install ubuntu-desktop-ja

後はSynapticを開いて、natty-non-freeのソースからipaモナーフォントとadpbe readerをインストールした。が、adobe readerのメニューが正しく表示されない(文字が表示されない)。とりあえずEvinceがあるので困っていないけど、どうしたものか。
*追記 日本語フォーラムに情報があった。バグらしい。envをいちいち打ってReader起動するほどReaderを愛していないので、当分Evinceをデフォルトアプリに戻すことを継続する。

また、Japanese Teamの説明に、ubuntu-desktop-jaのインストール前に言語設定に日本語が入っていることを確認とある。自分の場合には入ってはいたのだが英語より下位にあって有効化されていなかったので、これを有効化してしまった。
が、これだとアプリケーションの文字が汚いものに変わってしまった。これを解消するには

ln -s /etc/fonts/conf.avail/69-language-selector-ja-jp.conf /etc/fonts/conf.d/

が必要だった。

ついでにCPUとメモリのモニタをUnityのIndicatorで表示してくれるアプリを見つけてインストール。便利。

sudo add-apt-repository ppa:alexeftimie/ppa
sudo apt-get update 
sudo apt-get install indicator-sysmonitor

起動はdashからindicator-sysmonitorで。

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