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2011年4月

2011/04/22

ノートPCの(バッテリ)パフォーマンスの改善

NattyというかUnityでJupiterは使えるのかどうか調べていたら、Jupiterの作者であるfewt氏のブログそれらしい情報があった。EeePCにUnity入れるのは正式版が出てからにしようと思っているのでまだ試してないけど、正式版が出たら試してみるつもり。

本題からははずれるけど、UnityはVMWareで使用できるUnity-2Dで試用しているけど、概ね気に入っている。ので、Jupiterさえ使えることが確かめれれば、EeePCのArch計画は止めでやっぱりNatty+Unityになりそうな感じ。さすがネットブック向けUIだけあって、EeePCとは非常に相性が良い気がする。もうCairo-Dock必要なくなるし。
あ〜、でもクリップボードの履歴は便利だったなぁ。何が代替えアプリになるんだろう。

さて本題にもどるけど、先のfewt氏のブログにラップトップPCのパフォーマンスとバッテリ寿命改善方法についての記事があった。やってみると非常に良い感じなのでオススメ。当然だけど十分RAMを積んでる人向け。Firefoxのチューニング無しならフツーに1GByteもあれば十分なんじゃないかと思う。GIMPやLibreOfficeを多重起動するような使い方をする人はネットブックなんぞ使わないと思うし、そういう人はもっとRAM積んで下さいということで。
FirefoxのキャッシュまでRAMに持って行こうと思うと2GByte位は欲しいかも。
元記事はRedhat系向けなんだけど、Ubuntu10.10でやるとこんな感じなる。

まず設定ファイルはバックアップしておこう。変更するのがfstabという非常に重要なファイルなんで壊すと目も当てられない。バックアップしたら好みのエディタで開く。ちなみにGUIなアプリにsudoで管理者権限を与えるのはUbuntu初心者が良くやってしまう絶対に止めましょう行為No.1なので気をつけましょう。ちゃんとgksu使いましょうね。

sudo cp /etc/fstab /etc/fstab_orj
gksu gedit /etc/fstab

/etc/fstabには次の3行4行を追加する。
*5/1追記。
ArchのWikiやらDebianの知見によると、/var/tmpはRAMドライブに持っていくべきではなく、持っていくべきは/var/runと/var/lockなのだそうだ。なので元記事とは違うが/etc/fstabの追記は次のようになる。/tmpと/var/logにもnodev,nosuid,noexecを入れても問題ない。
*追記ここまで

# RAM Disk for temp files and log files
tmpfs          /tmp            tmpfs   defaults,noatime,mode=1777 0 0
tmpfs          /var/log        tmpfs   defaults,noatime,mode=1777 0 0
tmpfs          /var/lock       tmpfs   defaults,nodev,nosuid,noexec,noatime,mode=1777,size=10m 0 0
tmpfs          /var/run        tmpfs   defaults,nodev,nosuid,noexec,noatime,mode=0755,size=10m 0 0

次にsyslogを止めて、これまでのログファイルを削除。これをやるとこれまでのログは綺麗さっぱり消えてしまうので、必要な人はrmする前にホームディレクトリ等にコピーしておくこと。

sudo service rsyslog stop
sudo rm -rf /tmp/*
sudo rm -rf /var/log/*
sudo rm -rf /var/tmp/*
sudo mount -a
sudo reboot

元記事には

sudo service rsyslog start

もあるけど、リブートするべきだし、わざわざスタートさせてもしょうがないと思われ。
次はFirefoxのチューニング。Firefoxを開いて、アドレスバーに

about:config

を入れる。警告が出るけど、Firefoxの仰るとおり細心の注意を払って使用してください。
設定値が並んでいる画面で、設定名の列のどこかで
右クリック → 新規作成 → 値
を選択。

設定値
browser.cache.disk.parent_directory/tmp

設定したらFirefoxを再起動。再起動されたらFirefoxが以前よりキビキビとした動作になり、重いFlashも以前よりスムーズに動くようになっているはず。

注意点としては、このチューニングを行うと電源切る度に以前のログやらキャッシュやらは全部なくなりますよということ。RAMだから当たり前だよね。それが嫌な人は元記事にもあるように電源切る前に

rsync -av /var/log/* ~/saved_logfiles

とかやりましょうと。この例はログファイルね。ブラウザキャッシュ消えちゃイヤだって人はそもそもキャッシュをRAMに持っていくべきではないよね。

2011/04/18

Compizの設定

当たり前だけどCompizがないと速い。しかし、WindowsXPみたいな寂しいOSになってしまう。
ということでCompizを入れてみる。公式に公式のインストールガイドを参照すればよいのだけど、例によって英語。
こちらとらの設定は日本語な訳で、いつもながら分かりにくい。いっそのことGUIの設定項目を英語のままにしておいてくれると分かり易いんだけどねぇ。後、これだけはONにしないとダメだぞって項目は本当にWindow Decorationだけでいいのか??どう考えてもマズそうなんですが。

とりあえずインストール

sudo pacman -S compiz-fusion-gtk compiz-decorator-gtk
gnome環境だとemeraldとemerald-themesはいらんのでcompiz-fusion-gtkのインストールは1 2 3 4 7だけでOK。

WikiにあるWindow Decorationってどこの設定だよ!ってのはエフェクトの中にある「ウィンドウの装飾」です。まんまだな。これは最低限ONにしないとダメってことね。で、この項目の設定を開いてコマンド欄に

gtk-window-decorator --replace
を書きましょうと。 他の項目ではGnome互換性にはチェック必須かな。ちなみにUbuntu10.10でONになっている項目は

[一般]

  1. Gnome互換性
  2. コマンド

[アクセシビリティ]

  1. ネガ表示
  2. 不透明度・明度・彩度
  3. デスクトップのズーム機能強化版

[デスクトップ]

  1. デスクトップの壁
  2. ビューポートスチッチャー
  3. 展開
ここは3D表示に困らないパワーのあるグラボがあるならデスクトップの壁ははずしてデスクトップキューブとキューブの回転にチェックかな。EeePCだとキツイが。

[エフェクト]

  1. アニメーション
  2. ウィンドウのフェード
  3. ウィンドウの装飾 *必須

[エクストラ]
なし

[画像の読み込み]
全部にチェック

[ユーティリティー]

  1. Dbus
  2. サイズ変更情報
  3. スケールのアドオン
  4. セッション・マネジメント
  5. マウス位置問い合わせ
  6. 次善策
  7. 正規表現マッチング
これは全部必要な気がする。

[ウィンドウ・マネジメント]

  1. ウィンドウのサイズ変更
  2. ウィンドウのスナップ
  3. ウィンドウの移動
  4. ウィンドウの配置
  5. スケール
  6. 不動型アプリケーション・スイッチャー

な感じ。NattyでUnityを使うと更にONされる項目が増えるんだろうなぁ。実はUnityは使ってみたくてしょうがない(10.10のはダメダメだったけど)ので、NattyにするかArchに無理やりUnity突っ込むか迷うところ。
現状UnityはまだまだArchでパッケージ化はされないみたいだしなぁ・・・
Unity使いたいということを優先するとEeePCはArchでなくてUbuntu(Natty)になりそうな感じ。
あ~でもJupiterはUnityで大丈夫なんだろうか。10.10の時にはGnomeパネルがないせいで動作モードの切り替えがスクリプトからだけになってたんだけど。

Compizを入れたらCairo-Dockも使える。もっとも最近あんまりDock使ってなかったりする。子供に見せるにはいいんだけど、Gnome-Doとターミナルの方がよく使うアプリには便利だったりするので。Unityになってその辺りがどう変わるのかも楽しみなような不安なような。

2011/04/15

Arch Linux のVMWareへのインストール

(2011/11/01)この記事は内容が古くなっています。
こっちや、こっち及びその周辺の記事を見て下さい。
自分はArch 気に入っていますが、Linux初心者にはオススメ出来ません。とりあえずデフォルトでは動かないことが大半だけど、設定ファイルの書き方等は自分で調べれる or むしろそれがご褒美です(?)的な人向きですので、それをお忘れなく。
自分はそれほどマゾじゃないと思ってますけど・・・。

VMWare Playerへインストールしたメモ。現状大きな問題はないように思われる。

  1. 最初のlogin。root パスワード無し。
  2. km
    i386/qwerty/jp106.map.gz を選択。fontはSkipした方が無難。
    /arch/setup
    指示に従ってインストール。
    1. select Source
    2. cd を選択

    3. Set Clock

    4. Select region and timezone
      Asia → Tokyo
      Set time and date
      UTC → manual で時間合わせ。

    5. Prepare Hard Drive(s)

    6. Auto-Prepare → swapのみ割り当てたメモリの2倍に。後はデフォルト。
      Filesystem はext4を選択。
      ハードディスクが消去されるという警告が出てOKを選択。

    7. Select Packages

    8. base-develのみを追加選択。ユーザに選ばせてはいるがArchユーザなら事実上必須と思って良い。ちなみに選択するにはスペースキー。

    9. Package install

    10. お任せ。数百MByteだし大した時間はかからないと思われる。

    11. Configure System

    12. エディタにはnano を選択する。基本的にコマンドはCtl + キーになっていて、画面下に表示されている。
      保存はCtl + Oでファイル名は絶対に変えずにリターン、終了はCtl + x。
      [/etc/rc.conf]
      LOCALIZATION section

      LOCALE="ja_JP.UTF-8"
      に変更。

      HARDWARE section
      ネットを遅くするipv6とPCのビープ音がうざい為pcspkrをロードしないように。ファイルシステムに対するloopをロードするように変更。

      MODULES=(!net-pf-10 !pcspkr loop)

      NETWORKING Section
      変更の必要があるのはHOSTNAMEとgatewayのIPアドレス。自分の環境に合わせる。

      HOSTNAME="arch"
      eth0="dhcp"
      INTERFACES=(eth0)
      gateway="default gw 192.168.0.1"
      ROUTES=(!gateway)

      DAEMONS Section
      バックグラウンドでロードしたいdeamonには@を付ける。起動速度が上がるが他に必要とされているものに付けるとそのサービスがミスる原因となるので慎重に。

      DAEMONS=(@syslog-ng network netfs @crond)

      [/etc/resolve.conf]
      googleのDNSを使うために

      nameserver 8.8.8.8
      nameserver 8.8.4.4
      を追記。

      [/etc/hosts]

      127.0.0.1   localhost.localdomain   localhost arch
      になっていることを確認。archの部分が/etc/rc.confで設定したHOSTNAMEで設定した値になっていれば良い。

      [/etc/locale.gen]

      ja_JP.UTF-8 UTF-8

      のみを非コメントアウト。ja_JP.EUC-JP EUC-JPはトラブルの元。Ctl+w でja_JPを検索すると簡単に見つかる。
      en_US.ISO-8859-1 はコメントアウト。

      [/etc/pacman.d/mirrorlist]
      # Japan 行下の2行を非コメントアウト。山形大学のサーバ。
      こいつをやらないとArchの元サーバはパンク状態だよ!とArchがのたまっていますので、忘れずに。

      [Root-Password]
      ここではプロンプトも文字化けしないのでわかり易いかな。

      [Done]
      設定の適用を開始します。vmwareの場合にはscsiのエミュレーションをやっているせいか、scsiのとこで時間がかかりますねぇ・・・

    13. Install Bootloader

    14. Grubを選択。/mnt/boot/grub/menu.1st は編集なしでそのまま閉じてOK。
      Grubのインストール先はHDDの先頭。今回の場合には/dev/sda。
      終了したらメッセージ通り、

      reboot
  3. 2回目のログイン。login: root 、passwrod: 先程最後に設定したもの
  4. ping -c 3 www.google.com

    でネットワークが正しく動作しているか確認。timeoutしてなきゃ良いでしょう。問題がある場合には、
    /etc/rc.conf - HOSTNAME と NETWORKING section に記述ミス、打ち間違いがないかチェック。
    /etc/hosts - 記述ミス、打ち間違いがないか再度チェック。
    /etc/resolv.conf - 固定IPを使っているのにDHCPを使う記述になっていないか、また逆はないか、打ち間違いがないかをチェック。
    アップデートしたいのだが、まず最初にpacmanをアップデートしろと言われるはず。またコンフリクトを起こしているパッケージは消すにy。
    pacmanは全てに優先。これがないと話にならん。

    pacman -Syu
    pacman-db-upgrade

    次にアップデートかけつつミラーリスト速度を測定して使用リストにするスクリプトを入れる。今回みたく震災が起こって一時的に東北にアクセス出来なくなった時にもこれで安心。

    pacman -Syyu curl
    cd /etc/pacman.d
    cp mirrorlist mirrorlist.backup

    nanoを起動して山形大学だけでなく、近くのミラー全てを非コメントアウトし保存。次のスクリプトで外した中で速度を測定し、最速のサーバが使用される。
    良くわからなければ全部コメントはずしてもいいんじゃね?測定にかなり時間はかかるけど。まぁ1回やれば終わりだしね。
    非コメントアウトはCtl+wの後にCtl+rを押して、置換前文字に#Server、置換後文字にServerを指定してやれば楽。

    nano mirrorlist.backup

    スクリプトで速度を測定して使用するミラーを決定。以下の例では上位6つが新しく使用順位を付けられて保存される。
    ちなみに自分はさすがに南米、中国以外をはずして実行してみた。いや、中国とか選ばれても使う気にならんし。地球の反対側のミラーとか意味不明すぐる。
    時間は30分位は優にかかったかも。東欧関連入れなければもっと早くなるだろうなぁ。ロシアはまだしもスウェーデンのドメインが入っていたのは意外。日本以外のアジアの弱さが泣ける。
    地理的な近さなんて飾りだったんだな(んな訳ない。
    結果は、1位 山形大ftp、2位 mirrors.kernel.org、3位 mirrors.xmission.com、4位 ftp.port80.se、5位 schlinux.org、6位 archlinux.freeside.ruだった。cronに登録して半年に1回位測定してもいいかもしれない。
    翌日やると1位 山形大ftp、2位 archlinux.freeside.ru、3位 schlinux.org、4位 ftp.port80.se、5位 mirrors.xmission.com、6位 ftp.tku.edu.tw やっと台湾がやる気見せてた。

    rankmirrors -n 6 mirrorlist.backup > mirrorlist

    終わったら、pacmanのデータベースを新しいミラーサーバでパッケージリストを強制アップデート

    pacman -Syy

    rootでの作業は出来るだけ避けたい訳で、通常使うユーザを作る。

    useradd -m -g users -G audio,lp,optical,storage,video,wheel,games,power,scanner -s /bin/bash ユーザ名
    passwd ユーザ名

    パスワード入力を促されるプロンプトは文字化けしているがキニシナイ。パスワードは2回同じものを入力する。
    ちなみに間違ったユーザを作ってしまった時には

    userdel -r ユーザ名
    で。次はsudoのセットアップ。
    pacman -S sudo

    viで編集なんぞやってられないので、エディタにnanoを指定して設定ファイルを編集。
    何時ものことだけど、保存ファイル名はデフォルトから絶対に変えないこと。拡張子がtmpになってても今回はそれが正しい。

    EDITOR=nano visudo

    %wheel ALL=(ALL) ALL の行を非コメントアウト。ちなみにこれだとwheelというユーザグループに対してsuが許可される。
    wheelはsudoを使うことが出来るユーザグループとして設定するのが決まり事。なのでユーザを作るときにもwheelに属する形で作った訳だ。

  5. 3回目のログイン login: 先程作ったユーザ名 、passwrod: 先程設定したもの

  6. お次はXサーバインストールと設定。mesaとmesa-demoはオープンソースのOpenGLライブラリなのでグラフィックボード固有の3Dライブラリを使えるメーカはいらないかも。

    sudo pacman -S xorg-server xorg-xinit xorg-utils xorg-server-utils
    sudo pacman -S mesa mesa-demos
    sudo pacman -S xorg-twm xorg-xclock xterm acpid

    公式インストールガイドにはないが、acpidがないと多分立ち上がらない。後でもいいが、再起動前に/etc/rc.conf のDAEMONS行にacpidを追記しておく。次はVideoドライバを調べる。一般的には

    lspci | grep VGA
    で表示されるもの合うものを
    pacman -Ss xf86-video | less

    の中から選ぶが、vmwareでのインストールの場合には公式インストールガイドに従った方が簡単。

    sudo pacman -S open-vm-tools
    インストールログによれば、VMWare経由の共有フォルダをマウントするには
    mount -t vmhgfs .host:/ /mnt/hgfs
    をタイプするか、/etc/fstab に
    .host:/ /mnthgfs vmhgfs defaults 0 0
    を記述しなさいだそうな。 また、gtkmm libnotify libxtst fuse libsm もインストールした方が良いと言われるんだけど、自分はやってない。
    ls -l /usr/bin/vmware-user-suid-wrapper
    で次のように表示される場合は
    -rwsr-sr-t 1 root root 5836 2■ 19 08:23 /usr/bin/vmware-user-suid-wrapper
    sudo chmod 4755 /usr/bin/vmware-user-suid-wrapper
    で再度ls -l の行を実行すると、
    -rwsr-xr-x 1 root root 5836 2■ 19 08:23 /usr/bin/vmware-user-suid-wrapper

    のように表示されればOK。2■は文字化けなのでキニシナイ。
    vmwareのマウスドライバ、ディスプレイドライバとフォールバック用のディスプレイドライバのインストール。

    sudo pacman -S xf86-input-vmmouse xf86-video-vmware xf86-video-vesa

    この時点でもacpidの記述があればリブートすればstartxは出来るはず。次にgnomeのセットアップ。

    sudo pacman -S gnome gdm dbus gamin
    gnomeはデフォルトのままallを選択(数字を入れずにリターンだけ)。そして
    sudo nano /etc/rc.conf
    でファイルを開き、DAEMONの行にdbusを追加。結局次のようになっているはず。
    DAEMONS=(@syslog-ng network netfs @crond acpid dbus)
    次に/etc/inittabをnanoで開く。
    sudo nano /etc/inittab

    id:3:initdefault:をコメントアウトし、id:5:initdefault:を非コメントアウト。
    x:5:respawn:/usr/bin/xdm -nodaemonをコメントアウトし、x:5:respawn:/usr/sbin/gdm -nodaemonを非コメントアウト。
    終わったら保存してリブート。

    sudo reboot

  7. 4回目のログイン login: 先程作ったユーザ名 、passwrod: 先程設定したもの
  8. 設定が正しく行われていればgnomeのグラフィカルログインが起動するはず。ダメだった場合には手順を見直し。
    ログイン出来ればフォントはまだ汚いものの、ターミナルの文字化けとはとりあえずサヨナラ出来る。
    いろいろいじる前にまずキーボードが英語キーボードとして認識されているので、システム - 設定 -キーボードのレイアウトタブから
    Japan OADG 109Aを追加して一番上に持って行く。
    同じく システム - 設定 - モニタで好きな解像度を指定する。
    キーボードショートカットの端末起動にCtl + Alt + Tを割り当てる。

    次は音。ターミナルを開いて

    sudo pacman -S oss

    自分がよく使うアプリを入れる。javaランタイムはjreを選んだけど、openjdkとどっちが良いのだろう。

    sudo pacman -S vlc firefox chromium file-roller nautilus-actions nautilus-open-terminal ibus-anthy gimp gedit leafpad gnome-do gconf-editor conky libreoffice libreoffice-ja zip thunar meld
    sudo pacman -S flashplugin gksu

    ただし、この時点ではfirefoxやchromiumはまだ文字化けで使い物にならない。日本語フォント入れるまでガマン。フォント設定を全部monospaceにしちゃえば一応表示は出来るようにはなるんだけどね。
    使うのはmozcなのにanthyを入れているのは、anthyを先に入れておかないとibusが正しく動作してくれないことがあったため。
    入れたのがsvnのmozcだし、たまたま不安定なバージョンだったのかもしれない。anthyを入れたら、システム - 設定 - ibusを開いてAnthyをインプットメソッドに追加されていることを確認し、
    エディタ等を開いて日本語入力が有効になっているか確かめた方が吉。~/.bashrcへの記述追加は不要だった。

    sudo pacman -S poppler p7zip unzip unrar libdvdcss pstoedit thunar-volman jasper

    poppler:pdf support、p7zip:zipアーカイバ、unzip:zip解凍、arj:arjアーカイバ、unrar:rar解凍、libdvdcss:DVD再生に必要、pstoedit:libreofficeの画像取り込み等、thunar-volman:thunarのUSB対応、jasper:pstoeditのjpeg2000ファイル対応

    sudo reboot

  9. 5回目のログイン login: は4回目と同じ。ちなみに何度かリブートしているが、システムに大規模な変更を加える前には一度リブートしておいた方がfallbackしやすいのでおススメ。
  10. 特に次に書くようなユーザパッケージ導入前には正常に動作する状態を覚えさせておいた方が良い。
    ユーザパッケージをインストールするためにyaourtを導入。依存関係のpackage-queryが事前に必要。

    cd
    mkdir temp
    cd temp
    wget http://aur.archlinux.org/packages/package-query/package-query.tar.gz
    tar xzf package-query.tar.gz
    cd package-query
    makepkg -si
    cd ~/temp
    wget http://aur.archlinux.org/packages/yaourt/yaourt.tar.gz
    tar xzf yaourt.tar.gz
    cd yaourt
    makepkg -si
    cd

    google日本語入力やフォント類を導入。

    yaourt -S mozc-svn gimp-resynth ttf-ms-fonts otf-ipafont otf-takao ttf-ipa-mona ttf-ubuntu-font-family ttf-droid

    PKGBUILDを編集するかとinstallの編集をするかの問にはn、ビルドとインストールを続けていいかの問には全てYで。
    パッケージのインストールをしてるのだが、rootじゃなくても良い(というかrootでパッケージ作っちゃだめ)。くれぐれもsudoなんぞやらんように。インストールする時にはrootパスワード入力を求められる。

    gnome環境のフォントを設定。システム-設定ー外観の設定のフォントタブ。これでアプリの文字化けともおさらば。

    アプリケーション:	ubuntu Regular 11pt
    ドキュメント	:	sans 10pt
    デスクトップ	:	ubuntu Regular 11pt
    ウィンドウのタイトル:	ubuntu bold 11pt
    固定幅		:	Monospace 10pt(ipa-monaをインストールすれば自動的に使われるみたいだ)
    描画の種類:	サブピクセルのスムージング&詳細で細身
    sudo reboot

    起動したらシステム - 設定 - ibusを開いてMozcをインプットメソッドに追加し、エディタ等で変換予測をガンガン出してくるのを確認する。

    Firefoxの日本語化。firefoxで

    http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/4.0/win32/xpi/ja.xpi
    を開けばOK。

    calibreのセットアップ

    pacman -S calibre

Arch Linuxは普段使いOSとしてUbutuの代替えになるのだろうか

もうすぐNatty(Ubuntu 11.04)も来ますが、相変わらずCalibreは最新版に追いつくことはなさそうです。そもそもLinuxでCalibreのバージョンアップについて行っているのはArchだけみたい。
んじゃ、自分もArch使えばいいんじゃね?ってことでとりあえず使い物になるかどうかをVMWareにインストールして検証中です。この記事もArch上で書いています。

[大前提]

  • Archの理念自体がDo it yourselfなユーザを対象としています。コマンドラインに慣れたLinuxユーザ向けです。間違ってもWindowsしか知らない人は止めましょう。
  • アップデートが早いということは不具合が発生する可能性も高いということです。問題点をある程度自力解決出来ることが必要です。ローリングバックシステムはしっかりしていますが、一時的にせよ問題が発生することは間違いありません。
  • 英語の技術文章読み書き能力は必須です。質問等も英語になりますし。日本語のサポートは期待するだけ無駄です。

[良い点]

  • 自分の好みにカスタマイズ出来ます。というかある程度理解してカスタマイズする必要があります。
  • 無駄なものが入っていないとやっぱり軽いですね〜〜b
  • pacmanというパッケージシステムを採用しており、各ソフトのアップデートや依存関係の解決は自動的に行われます。この辺りは最新OSという感じですね。
  • ローリングアップデートという概念で運営されており、基本的にOSのバージョンというのはありません。Ubuntuのように半年や1年毎に最新環境にするために大幅入れ替えとかをする必要はなく、ユーザの望むタイミングで常時最新環境ということです。
  • 各ソフトウェアのアップデートはおそらくLinuxの各ディストリビューションの中でも最速グループです。最新の環境を一番早く安定した状態で試せます。人柱とも言う

[イマイチな点]

  • ソフトにはArch向けに限らずほぼすべてのパッチが当たっていません。これはArchの理念に関することでもあるので変わることはないでしょう。ユーザは各環境向けの追加設定を手動でやる必要があります。ソフトをインストールしたい場合にはWiki等でどんな追加設定が必要になるかを事前に調べる必要があります。
  • 英語OSとして使う分には本当に素晴らしいOSだと思うのですよ・・・。問題は日本語周りでこれは開発側に自分が回らないと無理でしょうねぇ;; 英語がネイティブな人間はPCの世界では圧倒的な優位にいるよねぇ。

自分は日常的に英語は読み書きする必要のある環境にいるので、情報収集には問題がないです。インストール方法もある程度わかったので、もう少し試用して問題なければEeePCでも試してみようと思います。Nattyが出た時点辺りが目標ですかね。

2011/04/08

calibre のインストール(Marverick)

自力でパッケージを作っていっていたら、既に必要なパッケージを全て行ってくれているお方がいた。感謝感謝。
現状1週間位使っているけど、特に問題はない模様(※pythonのバージョン以外は)。
注意点:

  • Nattyへのアップグレードはクリーンインストールをした方が安全だと思われる。自分はどちらにせよそうするが。
  • python2.7.1をインストールする必要がある。そのままだと標準の2.6を使うせいかきちんとcalibreが動いていない箇所がみられる。2.7を使うようにするには全ての関連パッケージをインストールし直しになるので・・・怖すぎでやる気になりません。
  • これでも最新の7.56にはやや遠い、7.50。Nattyが来れば公式パッケージで7.44が来るそうだ。Nattyまでもう少しだし、今からインストールする人は7.44待ってもいいかも。特にpythonのバージョンを考えるとね。
  • 当然野良パッケージなので導入は自己責任で。
  • もっともNattyが来ても最新版使うにはこの野良パッケージに頼ることになりそう。公式はpythonのバージョンに引っ張られたり、debainにないパッケージを必要とされると途端に動きがにぶくならざるを得ないから。

一応インストールにも順番がある。

  1. ~/.config/calibre/ は念の為別名コピーを取っておく。自分はコピー元は消した。設定は初期化されちゃうけど、その方がなんとなく安全に思えたので。
  2. ppaを登録。端末より
  3. sudo add-apt-repository ppa:n-muench/calibre
    sudo apt-get update
    

  4. まずpython3.2を入れておく必要があるので、さらにそのpython3.2に必要なdbを入れる。
  5. sudo apt-get install libdb5.1 sqlite3
    

  6. python3.2を入れる。これがないとpython-qt4 と sip4のビルドに失敗する。
  7. sudo apt-get install python3.2
    

  8. 依存関係に書かれていない(必須ではないがファイルの変換を行うの必要なものとか)ものを入れる。しかしpython2.7が依存関係に書かれていないのは問題だと思うんですが--;
  9. sudo apt-get install libicu44 python-qt4 libpoppler13 libpoppler-qt4-3 libqtassistantclient4 python2.7 python-importlib python-ordereddict
    

  10. calibreを使ったことのない人はinstall calibre なんだけど、自分の環境にはすでにあるのでアップデートした。
  11. sudo apt-get update
    

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